ナチュラル×ミニマル 植物療法士の暮らしアイテム全部見せます「お風呂場」編
ナチュラルな暮らしの習慣・アイテムを「プラスする」情報は世の中に溢れています。でも、じぶんが本当に大切にしたいこと(家族、健康、暮らし、夢、地球‥etc.)を大切にする生活を実際に送るために必要なのは、「引き算」と「置き換え」では?
キーワードは「心身ともに心地いい」「自然との共生」「サステイナブル」「心が喜ぶ、だからなるべく手作りしたい」「お金を使う時も、クリエイティブに」でも、大切なのは「簡単で続けられること」です
①固形石鹸
・夫婦の顔/体用の固形石鹸。夏でも湯舟には毎日つかるので、体にオイルなど何もつけていない時は、湯洗いだけで済ませることも。匂いなども特に気になっていません。夫はこの方法だと不快になるので、人によって合う合わないがありそう。「夏の外出した日は、石鹸洗い」「足は、夏毎日 石鹸で洗いたいな~」など感じたままに臨機応変に向き合っています
②シャンプー
・夫婦共用。THE PUBLIC ORGANICのシャンプーを好きなボトルに補充して使っています。トリートメントは使っていません
③デリケートゾーンソープ
・デリケートゾーンは外部からの菌の侵入を防ぐために顔やボディよりも酸性。ボディ用と同じ石鹸を使用すると、目を石鹸で洗うのと同じくらい刺激や洗浄力が強いと言われています。ボディ用と一緒にしてミニマルにしたいところですが、適切なPH値を保ちトラブル回避するにも専用ソープが必要です
④お風呂の桶
・木の桶にトライしたかったのですが、よく考えた末、使っているのは山崎実業の湯おけ。サステイナブルな買い物をしたいので、素材は必ず確認しますが、これはポリプロピレン。この手の便利グッズはほとんど買わないのですが、長く使い続けるよう!と決心。お風呂場にある取っ手に「吊り下げ可能で衛生的」「磁石で壁にくっつく」「磁石は内蔵なのでカビない」を有難く使っています
⑤浴槽浴室掃除用 柄付き棕櫚たわし
・愛用しているのは、明治13年に創業 山本勝之助商店の棕櫚たわし。棕櫚(しゅろ)とはヤシ科の樹木のこと。このたわしは、棕櫚の皮100%で作られています。製品づくりの姿勢に惚れ込み、使えるたわしがなく、じぶんで購入するなら山本勝之助商店さんが良いな‥と実家にいる時から思っていました。いま家にあるたわし/箒はすべて山本勝之助商店さんのものです
⑥(+α)ukaのスカルプブラシ
・なくても良いけれど‥な+αのケアアイテムは、ほとんど持っていません。実はこれ、交際期間中に現夫にプレゼントしたもの。物をプレゼントし合うことは、ほとんどない私たちにとって思い出の品です。とは言え、使わないものは置いておきません(笑)。毎日大活躍。夫婦で使っています
〇植物療法士 Mai Instagram
大学の国際英語学科を卒業後、グローバルな仕事環境に憧れ、自動車業界で戦略企画を担当。幼い頃から自然療法が身近にあり田舎で育った原体験をもとに、現在は植物療法士/ライターとして活動中。植物療法を「プラス」するのではなく、植物療法視点で暮らしのアイテムや習慣を「置き換える」「引き算する」がモットー。近年、おおらかなインドネシア人オットと田舎移住を企み中。
コメント
コメントを投稿